院長 : 中村 愛美


リプロダクティブヘルスケア めぐさんち
の院長をしています、「めぐさん」です♡

「リプロダクティブヘルスケア  めぐさんち」
という助産院名は、性と生殖の健康のためのケアをする、めぐさんちということで名付けました。
助産師はお産をとる人というイメージですが、助産師は女性の一生涯に渡りケアをしていく職業です。
女性がどんな段階の方でも気楽に来れるような助産院にしたいと思い、あえて敷居の高く感じる助産院とは名付けませんでした。

私自身の妊娠・出産の頃はこの職業ではなく、わからないことが盛りだくさんで不安しかありませんでした。
友人に妊娠・出産経験者もおらず、保健指導もない産院だったため本当に何もわかりませんでした。
しかも病院にかかった記憶も無いくらい健康優良児だったので、病院というものも不慣れでした。

そんな中、ちょっとした声掛けがどんなに嬉しく安心できたか。
私はそんな経験から、患者さんの不安、知識を得る大切さ、声掛けの大切さなどを身をもって知り、患者さんに安心を与えられるような医療従事者になろうと決心したのです。

2人目を産み終えてからすぐに看護学校に行きました。
看護学校生活の中、離婚を経験し、シングルマザーとして二児の子育てをしてきました。

子どもには発達障害があります。
子育てにはとても悩まされました。

性犯罪の被害やDV、誰にも相談できなくて一人で苦しんだこともあります。
ここでは語れないくらい、たくさんの経験をしてきましたが、それが患者さんの気持ちに寄り添えるようになるために必要な経験だったと思うようにしています。

私のように苦しい思いをした方も多くいらっしゃると思います。
誰にも言えなくて、今苦しんでいる方もいらっしゃると思います。
同じような経験のある私に話してみませんか?

今になり、なぜ誰にも相談できなかったのかを考えてみました。
それは、性イコール卑猥というイメージを持っていたから、被害者なのに言えなかった。
被害者なのに自分に隙があったのだと言われ、責められたくなかった。
ということがあるのではないかと思いました。

性教育。
小さなうちから命の大切さを教え、自分のことも周りの人のことも大切にするようになること。
良い人もいれば、悪い人もいるから自分の身を守るためにどうするのかを知ること。
性についてオープンに話すことで、性についてわからないこと、困ったことを親に相談できる環境をつくること。
それが大切なのではないかと考えています。

妊産婦整体を学習し、西洋医学では緩和できない症状が整体で緩和することを知りました。
なんとも不思議で、魔法のようで、今でも感動することが多いです。
本当に体のメンテナンスって大切ですね。

私は様々な角度から女性が笑顔でいられることができるよう、なんらかのお手伝いができるように努力していきたいと思っています。

自分は妊産婦ではないから対象じゃないとは思わず、女性であれば赤ちゃんからお年寄りまで対象です。
知り合いのめぐさんというおばさんのお家に遊びに行く感覚でお気軽にいらしてください。
お待ちしております。

取得資格
・助産師
・看護師
・受胎調節実地指導員
・栄養士
・調理師
・マタニティヨガ&ベビーマッサージ&ベビーヨガ講師
・メディカルアロマセラピー&メディカルハーブ &アロマセラピスト&リフレクソロジー講師
・メディカルアロマ健康管理士
・NPO法人 日本妊産婦整体協会認定会員  etc...