骨のゆがみ=痛みではない

いろいろと整体の技ってあるんです。
患者さんに良くなってもらうために沢山勉強します。

良い技は自分のものにする。
そうでもなかったら捨てる。

その中で納得いかないものがある!

骨推しと筋肉推し。

なんだそりゃそりゃ。

どっちも大切でしょ?

骨のゆがみ=痛みではない
それはそうですね。

筋肉が硬くなってるから痛みが出るんです。

だけど、筋肉を緩めると骨のゆがみが元に戻る。筋肉が硬くなって縮まって引っ張るから骨がゆがむ。というのは、ちょっと・・・

それもあるかもしれない。

けど、骨がゆがんだから、筋肉が偏ってしまって硬くなるっていう、逆バージョンもあると思う。

筋肉を緩めても、筋肉に引っ張られていた骨が少し戻るかもしれないが、正常に戻るかと言われると酷い人は戻らないでしょ?とも思う。

骨と筋肉は相互作用が働いていると思うから、どちらにもアプローチしないといけないと思うんです。

たしかに筋肉を緩めると痛みは和らぎます。
でも、骨がゆがんでいるとまた筋肉を引っ張って硬くなると思うんです。

これは私の考えですが、骨推し、筋肉推し、共に良いところ持っています。

しかし、どちらか推しというのはちょっと違うかな?と・・・

私は骨も筋肉も両方とも、身体を正常に維持するための鍵を握っていると思っています。

なので、私は片方の考えに偏らず、いいとこ取りで患者さんにケアしていきたいと思います。

猛勉強・・・
これも患者さんの笑顔に繋がると思うと楽しくて仕方ないです(*´꒳`*)

私のケアで患者さんが笑顔を取り戻せるように、これからも努力していきます!!